kakinokosyobo’s diary

絵本の紹介です

「うたえほん」「うたえほんⅡ」おすすめ年齢/生まれてから~6歳くらい

うたえほん

出会えて、本当によかったと思える、いい絵本です。

しかも年齢はあまり気にせずに読めます。

 

その理由は

 

有名な童謡26曲が、歌詞と楽譜、イラストとともに載っているためです。

 

特に楽譜付きというのがミソですね。

 

たまたま子供が生まれる前に、電子ピアノを購入し、子育てが始まると部屋のこやしになっていたのですが、この本を購入してから、ピアノを弾く機会が、ぐっと増えました。(私はちなみに片手でしか弾けない程度です)

 

この絵本とのきっかけは図書館で借りてきたことでした。

その時は、お話のある絵本ではないし、テレビ番組「おかあさんといっしょ」の始めの歌のコーナーはあまり楽しそうな反応もしていないし、(今はない、「しりとりれっしゃ」「かぞえてんぐ」などは好きでした)と、大して期待もせずに、パラパラ読んで返却かな、と思っていたところ、予想に反し、「歌って!」のオンパレードでした。

 

一緒に歌うこともありましたし、1人で歌うこともありました。

 

この絵本と2巻目の「うたえほんII」を購入し、幼稚園に入園して歌を歌う機会の増えた息子には、丁度よい本で、寝る前に自分で歌っていました。

 

また年長に上がり、鍵盤ハーモニカを園で始めると、またこの絵本の出番も増えました。

 

今は小学生に入学し、あまりこの絵本を手にしなくなった長男ですが、大切な思い出とともにある大事な絵本です。

 

つぎは次男がたくさん歌ってくれるといいな。

 

うたえほん (2)