kakinokosyobo’s diary

絵本の紹介です

力強い助っ人「ノンタンはっくしょん!」

次男が胃腸炎になり、お医者さんへ行ってきました。熱はありつつも、元気で機嫌よく、お医者さんに連れていくのもそこまで嫌がることがなく、助かりました。

 

長男の時もそうでしたがお医者さんに連れていくときのおまじないの様にいつも言うセリフがあり、「これからお医者さんのところに行って、おなかをもしもしもし、背中ももしもしもしってしてもらうんだよ」と話して連れてゆくと、比較的スムーズに連れていくことができます。(もちろん毎回うまくいくわけではありません)

 

この「むねをもしもしもし・・・」は、こちら、

ノンタンはっくしょん! (赤ちゃん版 ノンタン9)

「赤ちゃん版ノンタン8 ノンタン はっくしょん! キヨノサチコ 作・絵 (偕成社

 

のなかのセリフです。何度も読み、文章もリズミカルで、何度も読みました。すっかり暗記してしまいました。

 

この絵本があったおかげで、お医者さんに息子たちを連れていくのが、どれだけ助かったことか。診察が始まり先生に診せるときも「さあ、おむねをもしもししてもらおうか」というと、くすぐったそうにして聴診器を当てられています。

 

絵本の中でも「くま先生」に聴診器を当てられてくすぐったそうにしているノンタンですが、息子もお医者さんに診てもらうとき、同じようにくすぐったそうにしているのを見ると、微笑ましくなり、軽症でよかったと安心するのでした。